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朝10℃・昼18℃の「何着る問題」に終止符!失敗しない通勤レイヤード正解コーデ

朝10℃・昼18℃の「何着る問題」に終止符!失敗しない通勤レイヤード正解コーデ

朝10℃・昼18℃の「何着る問題」に終止符!失敗しない通勤レイヤード正解コーデ

朝10℃・昼18℃の「何着る問題」に終止符!失敗しない通勤レイヤード正解コーデ

「朝は寒くて震えるのに、昼休みや電車の中では汗ばむ……」 毎朝、玄関を出た瞬間に「あ、今日の服失敗したかも」と後悔すること、ありませんか?

11月中旬〜下旬の今の時期は、朝は寒くて日中は暖かくまさに「コート難民」が発生しやすいタイミング。
真冬のダウンを着るにはまだ早いけれど、トレンチコートだけでは心細い。 そんな中途半端な季節特有のストレスは、おしゃれの大敵ですよね。

そこで今回は、「朝10℃・昼18℃」の寒暖差に賢く勝つための通勤レイヤード術を徹底解説します!

忙しい朝、もう鏡の前で悩まなくて大丈夫。 体温調整がしやすくて、しっかり「今っぽい」。 そんな正解コーデを一緒に見ていきましょう!

なぜ今の時期、おしゃれ迷子が急増するの?

今の時期、私たちの身体は想像以上に負担がかかっています。 朝晩の冷え込みと日中の暖かさの差が激しく、自律神経も乱れがち。

特に働く女性にとって深刻なのが、以下の「3大ストレス」ではないでしょうか?

  1. 通勤電車の「暖房のぼせ」
    • 厚着をして満員電車に乗ったら、汗が止まらずメイク崩れの原因に。
  2. オフィスの温度設定問題
    • 空調が効きすぎていて、デスクでは意外と乾燥して暑い(または寒い)。
  3. アウターの選択ミス
    • 周りがまだ軽装なのに自分だけウールコートで浮いてしまったり、逆に薄着すぎて風邪をひきそうになったり。

この時期に必要なのは、「ただ暖かい服」ではなく、「温度調整が自在な服」なんです。

オフィスの寒暖差に悩む女性のイメージ

寒暖差に勝つ!正解レイヤード&アイテム5選

ここからは、具体的な解決策をご紹介します。 明日の朝からすぐに使えるテクニックばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。

まずはこれで解決!気温×天気で選ぶ!通勤レイヤード早見表

まずは、天気予報を見た瞬間にコーデが決まる「失敗しない組み合わせリスト」を作りました。 毎朝の気温と天気に合わせて、「今日、何着よう?」と迷う時間をゼロにしましょう!

最高気温天気・体感アウターの正解トップスの正解+α 調整アイテム
20℃以上
小春日和
☀ 晴れ
日差しが暑い
ジレ / ジャケット
脱いでも邪魔にならない軽めが◎
ブラウス / シャツ
袖をまくれる素材
シルクスカーフ
首元のアクセント&日除け
16℃〜19℃
秋の適温
☁ 曇り/風
肌寒い
トレンチ / マウンパ
風を通さない素材必須
ハイゲージニット
薄手でも目が詰まったもの
カーディガン
肩掛けで温度調整
12℃〜15℃
冬の入り口
☔ 雨/夜遅
底冷えする
キルティング / 薄手ウール
軽くて暖かい中間アウター
リブタートル / スウェット
首元を隠して保温
大判ストール
必須!膝掛けにもなる
11℃以下
本格的な寒さ
❄ 北風
耳が痛い
ロングコート / ダウンベスト
膝下まである丈感
厚手ニット / カシミヤ
中に機能性インナーを着用
アームウォーマー
手首を死守して血流キープ

💡 編集部のワンポイントアドバイス

  • 「雨の日」は体感温度が−3℃下がります。 1つ下の段の暖かいコーデを選ぶのが正解!
  • 電車通勤の方は、20℃以上ならアウターなし(厚手のカーディガンやストールのみ)でも意外といけます。

今すぐ取り入れたい!トレンド調整アイテム

寒暖差対策として、特におすすめしたい「今っぽアイテム」を使ったコーデ術です。

① 「ジレ(ベスト)」は最強の調整役
コートの下に着てもよし、ニットの上に羽織ってもよし。 袖がない分、デスクワークでも動きやすく、「暑すぎず寒すぎず」をキープできます。 ファー素材を選べば、リッチ感もプラスされてトレンド見え間違いなし!

ファーベストとパンツスタイルの通勤コーデ

② 「薄手カシミヤ」×「アームウォーマー」
あえて袖をまくれる薄手ニットを選び、寒さ対策はアームウォーマーに任せるのが今年流。 電車やオフィスで暑くなったらサッと外せるので、体温調整が驚くほど楽になります。 手首がおしゃれに隠れるだけでこなれ感も急上昇。

ニットにアームウォーマーを合わせた手元のアップ

【保存版】出勤前の最終チェックリスト

毎朝、家を出る前にこの3つだけチェックしてみてください。

Check List

  • [ ] 「首・手首・足首」のどれか1つは隠れていますか?(3首を冷やさないのが基本!)
  • [ ] アウターを脱いでも「様になる」トップスですか?(オフィスで脱ぐ前提で!)
  • [ ] 脱いだアウターは邪魔になりませんか?(手に持っても軽い素材がベスト)

ここだけは注意!編集部のリアルな「インナー」事情

ここで少し、プロの視点からの本音をお伝えします。 寒暖差対策で意外と見落としがちなのが、「肌着(インナー)」の選び方です。

「寒いから」といって、真冬用の超・発熱インナーを今から着ていませんか? 実はこれ、通勤電車での「汗冷え」の原因になることが多いんです。

編集部のおすすめはコレ!

  • NG: 吸湿発熱性が強すぎる厚手の化学繊維インナー
    • 今の時期はまだ早いです。オフィスで汗だくになり、ニオイの原因にも…。
  • OK: コットン混やシルク混の「調湿」インナー
    • 汗を吸って逃してくれる天然素材ミックスが今の時期には最適。
    • 「モンベル」のメリノウールや、「ハンロ」のコットンキャミソールは、投資する価値ありの名品です。
おすすめの機能性インナーを比較

きれいめに見えても、インナー選びを間違えると一日中不快指数が高まってしまいます。「見えない部分こそ、課金する」のが、賢いキャリア女性の選択です。

まとめ!賢く重ねて、明日からの通勤を快適に

いかがでしたか? 今の時期の服装選びは難しいですが、「重ね着(レイヤード)」という武器さえあれば、もっと自由におしゃれを楽しめます。

今回のポイントおさらい

  1. 気温に合わせてアウターとインナーの厚さを調整する
  2. ジレアームウォーマーなど、着脱しやすいトレンド小物を活用
  3. インナーは発熱よりも「調湿」重視で選ぶ

「明日は何を着ようかな?」と迷ったら、ぜひ記事内の早見表を見返してみてくださいね。 賢く調整して、寒暖差に負けず、快適に秋冬のおしゃれを楽しみましょう!